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反田恭平と父の関係・奈良に新会社設立?プロフィールなど今後の活動

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世界3大コンクールの一つでピアニストへの登竜門とされるショパン国際ピアノコンクールで日本人で2位という快挙を成し遂げた反田恭平さん。

反田恭平さんの成功の裏には父の言葉が影響しているそうです。

反田恭平さんがショパン国際ピアノコンクールで2位になった曲の演奏もご紹介しています。

また、奈良県に設立された新会社とはどんな会社なのでしょう。

これほどまでに素晴らしい演奏をされる反田恭平さんのプロフィールや今後の活動も気になりますね。

今回は反田恭平さんと父の関係について、奈良の新会社設立とプロフィールなど今後の活動についても調べてみました。

反田恭平と父の関係

反田恭平さんを駆り立たせたのは中学2年生の時の父との些細な喧嘩が発端だったそうです。

それは母が焼いたホットケーキの大きいほうを反田恭平さんが取ったからだとか。

その時、音楽高校へ進学したかった反田恭平さんに「音楽系の高校へは入れさせない」と父が言ったそうです。

また「そんなに音楽高校に行きたいのなら、コンクールで1位を取ってその賞状を俺のところに持ってこい」とも言われた恭平さんは、すぐさま受けられるコンクールを探し、4つ受けたうち1つは最高位、残り3つは優勝!

父の前に「どうだ!」と賞状を差し出したそうです。

他にも、子供の頃ショパンを弾いていると「なんだ、この汚い曲は!」と言われたこともあるそうで、そのような厳しいことを言う父であったからこそ、ここまで反田恭平さんは上り詰めることができたのでしょう。

反田恭平のショパン国際ピアノコンクールで2位になった演奏曲

反田恭平のショパン国際ピアノコンクールで2位になった演奏曲はこちら。

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こちらのCDは、「反田恭平」と世界的指揮者「佐渡裕」とオーストリアの名門「トーンキュンストラー管弦楽団」が共演しているピアノ協奏曲です。

反田恭平プロフィール

本名   反田恭平(そりたきょうへい)
生年月日 1994年9月1日
年齢   27歳(2022年4月現在)
出身地  東京都

幼少期   ヤマハ音楽教室、一音階でピアノの他音感教育、情操教育を受ける
2006年 桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室「仙川教室」入室
2010年 奨学金を得て桐朋女子高等学校音楽科に入学
2013年 桐朋学園大学音楽学部に入学
ロシアへ留学
2014年 モスクワ音楽院に首席で入学
2015年 桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに特待生として入学
2017年 ショパン国立音楽大学に入学
2018年 MLMダブル・カルテット(弦9名)を創設
2019年 MLMナショナル管弦楽団(弦9名と管7名)を創設
2021年 MLMナショナル管弦楽団をジャパン・ナショナル・オーケストラに改名

反田恭平・奈良に新会社設立?今後の活動

2021年、昨今の社会情勢を踏まえアーティストが安定した経済活動を行うことができるために、

奈良県を拠点とする国内最大手の工作機械製造会社、DMG森精機株式会社の資本協力を得てジャパン・ナショナル・オーケストラ株式会社を設立しました。

森田恭平さんとDMG森精機がパートナーシップを結び地域に根差した音楽活動を行うことで、奈良県にとっても地域活性化と音楽文化の発展が期待されています。

ジャパン・ナショナル・オーケストラがめざすこと

1 音楽家自らが株式会社を設立、活動の場を創出し、持続的かつ発展的な活動を確実にする

2 志のある音楽家が、安心して音楽を学び、音楽活動に専念できる

3 奈良を中心に地域に親しまれ、愛されるオーケストラを目指す

4 2030年にはアカデミー(音楽院)を設立

今後のジャパン・ナショナル・オーケストラの事業の柱となる活動

1 奈良・東京の定期公演を中心に、メンバー個々人のリサイタルシリーズ・全国ツアー実施

2 オーケストラ及び、各メンバーの音源制作及び配信

3 音楽サロン「Solistiade(ソリスティアーデ)」の開設

反田恭平と父の関係・奈良に新会社設立?プロフィールや今後まとめ

・父の厳しい言葉が反田恭平さんを成功へ導いた
・DMG森精機と新会社ジャパン・ナショナル・オーケストラ株式会社を奈良に設立
・桐朋学園大学卒業後ロシア→ポーランドと留学経験あり
・今後はジャパン・ナショナル・オーケストラでの事業が計画されている

以上、“反田恭平と父の関係・奈良に新会社設立?プロフィールや今後まとめ”でした。

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