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キャンプ初心者が揃えるものとその金額は?必要最低限の物ではじめる

What camping beginners have

新型ウイルス蔓延の影響もあり、注目を集めるようになったキャンプ。

しかし、初心者の方は、必要最低限の揃えるものや、かかる金額などがわからず、不安も多いと思います。

今回の記事では、キャンプデビューしたいと考えている初心者の方のために、必要最低限のそろえるものとかかる金額のだいたいの目安についてまとめていきたいと思います。

キャンプ初心者が揃えるべき必要最低限の物

キャンプ用チェアー2つ

キャンプ初心者が揃えるべき必要最低限の物についてご紹介します。

初心者ということですので、本格派というより、より簡単に楽にキャンプを味わうための提案になっています。

①テント

キャンプに絶対不可欠のテントは、言うまでもなく一番大きな荷物ですね。

雨天時にも備えられるよう、耐水圧は1500以上のものを選ぶようにしましょう。買ったはいいけど、結露がひどかったなんてことになると使えませんからね。

2~3人用のテントはこちら

初心者のテント選びのポイントは、組み立てが簡単な物を選ぶことです。

アウトドアキャンプ用品の【Decathlon】

②寝袋

キャンプ中は、ふとんの代わりに寝袋を使います。
  
寝袋には、封筒型とマミー型がありますが、キャンプ初心者だと封筒型の方が扱いやすいと思われます。

足元が空いていますから解放感がありますし、寝返りも打てますよ。   

③マット

寝袋同様、睡眠時の必須アイテムであるマット。

インフレーターマットは、ある程度厚みがありますので、おすすめです。

④テーブル

食事などのときに、テーブルがあるとやはり便利ですので、用意しておきましょう。

⑤椅子

JOYVACK

地べたにずっと座っているのは、かなりしんどいですから、椅子は必要です。

軽量でコンパクトでありながらも、安定感のあるものを選びたいところですね。

こちらのSABUROKU CHAIRは座ったままで360度回転して、どの方向の作業にも対応できる優れものです。

重さはたったの1.2kgもうれしいところ、専用ケースに入れてコンパクトに収納して持ち運べます。

組み立ても簡単。横にスマホなどが入るポケットもついています。

キャンプはもちろん、お庭やベランダでも使えいろいろなシーンで大活躍します。

360°回転するアウトドアチェア【SABUROKU CHAIR】

⑥ランタン

夜になると、周りを照らすアイテムはマストで必要です。

電池式の電気スタンドなどでも良いですが、キャンプらしさを求めるなら、ランタンだと雰囲気が出ますね。

キャンプ場でちょっとしたお料理がしたいときに、初心者がバーナーや調理用品などのクッカーを準備しがちですが、やめておいた方がいいでしょう。

はじめての時は家中で使う卓上ガスコンロやお鍋で代用してみましょう。

キャンプをしてみたけどやっぱり向いていなかったとなると無駄になってしまいます。また、実際にキャンプを経験すると、次からはあれがあれば便利だねと、必要な物がわかりますから、その後に買いそろえるのがいいようです。

はじめてのキャンプでは、焚火台やバーベキュー台など設置して料理を作るのにも手間取りそうです。これらは案外時間がかかります。それに仕舞いをするのにも時間を要します。

あたふたしているうちに辺りが暗くなってしまったなんてことにならないよう、ご家庭で使っているものを活用してみましょう。

特に火の不始末にはご用心を!寝るまでにしっかり火の後始末をして寝るのがマナーです。

キャンプ初心者の必需品とその金額

キャンプ道具

気になるのは、キャンプをするのに初期費用はどれだけかかるのか、また1回行くのにいくらくらいかかるのかということですね。

まず、必需品のアイテムを購入するのに必要な金額を割り出しましょう。

アマゾンや楽天などで、リーズナブルなものを中心にそろえると、ファミリーキャンプ(4人程度)なら、約10万円前後になります。

ソロキャンプであれば、5万円以下でそろえられるでしょう。

1回のキャンプで使う金額

炭焼き焼き鳥キャンプ

実際キャンプに行く上での利用料や交通費、食費などは、一泊二日でも、ファミリーキャンプなら、ざっくり3万円程度となります。

ソロキャンプであれば、食品の部分が安くなるので、2万円程度となりますね。

内訳を確認しましょう。

キャンプ場利用料は、5000円~7000円くらいが相場

であり、ここの部分の費用は、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも同じくらいかかることになります。

高速代やガソリン代などは、行く場所にもよるので、算出しずらいのですが、比較的近場を想定してもトータルで5000円くらいはかかると思われます。

ここの費用もソロキャンプ、ファミリーキャンプに差はありませんね。


 
そして、飲食費なのですが、こちらも何を食べるのかで変わってくる部分ですが、ファミリーで、ある程度楽しみたいと思うなら、15000円くらいは予算として欲しいですね。  

ソロキャンプであれば、お酒なども込みで5000円程度で抑えたいところでしょう。

その他、キャンプ場で、薪や子どもの遊び道具などを買ったとしたら、雑費もかかりますので、3000円くらい見ておくと良いですね。

キャンプは、意外とお金がかかるかもしれません。

キャンプ初心者が揃えるものとその金額は?必要最低限ではじめるまとめ

キャンプファイヤー


 
今回は、キャンプ初心者が揃えるものとその金額について、必要最低限ではじめる前提で、情報をまとめました。

キャンプに必要最低限のアイテムは、

となります。

道具購入に必要な経費は、ファミリーキャンプ(4人程度)なら、約10万円万円前後、ソロキャンプであれば、5万円以下となります。

1回のキャンプに必要な経費は、ファミリーキャンプとソロキャンプに食費以外での差はないため、ファミリーキャンプで3万円、ソロキャンプで2万円くらいはかかると思われます。

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