体にいい食品5品目を一覧にしてわかりやすく記載!
積極的に食べたい毎日摂り入れたい食品類について調べてみました。
また積極的に摂り入れたくない食品についても記載しています。
体にいい食品5品目の一覧。
こちらの記事は、『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』に基づいて、超簡単に記載しています。
私自身、難しいことは頭に残らないたちなので、内容を相当割愛しています^^
内容を詳しく知りたい方はこちらから。読みやすく、わかり易い本です。
この本の通りに実行するかどうかは個人の自由です。
しかしながら、知っていて損はない情報だと思います。
本当に体にいい食品5品目一覧!
積極的に取り入れたい!本当に体にいい食品5品目
- 魚
- 野菜と果物
- 茶色い炭水化物
- オリーブオイル
- ナッツ類
では①から⑤まで、それぞれを見ていきましょう。
①魚
メインディッシュは魚がおすすめです。
魚には、オメガ3脂肪酸があり、これを摂取することにより心筋梗塞や動脈硬化などの病気の予防効果があるといわれています。
②野菜と果物
野菜と果物は、加工されていない品物のことをいいます。スーパーや八百屋さんで売っているものです。
野菜や果物の加工品は、製造過程で添加物や糖質が加えられたり、食物繊維が除かれたりします。なので、野菜ジュースより野菜そのものを、フルーツジュースよりフレッシュな果物そのものがよいのです。
※じゃがいもは野菜だけど、炭水化物を多く含みます。ビタミンCも含みます。
小さめのじゃがいも90gに含まれる糖質は約7g、炭水化物は約15g
※白米90gに含まれる糖質は約31g
野菜は、生のままでももちろん、ゆでたり蒸したり、スープに入れたりしてもいいそうですよ。レシピは広がりますね。
③茶色い炭水化物
炭水化物には、健康に良い炭水化物と、健康に悪い炭水化物があります。
健康に良い炭水化物は、精製されていない炭水化物です。全粒粉や大麦、ライ麦、玄米、雑穀類、そば粉などです。
全粒粉とは、精製されていない茶色い小麦粉のことです。
玄米は、精製されていないお米のことです。
茶色い炭水化物には、食物繊維や栄養成分が多く含まれているので、肥満や動脈硬化のリスクを下げる効果があると言われています。
④オリーブオイル
オリーブオイル
⑤ナッツ類
オリーブオイルやナッツ類は、脳卒中やがんのリスクを下げます。
日本食は体にいいというエビデンスは確立されていません。その一方で、「地中海食」は体にいいというエビデンスが複数あります。
「地中海食」は体にいい
「地中海食」=「オリーブオイル+ナッツ類+魚+野菜と果物」
体に悪い積極的に摂りたくない食品2品目
積極的に取り入れたくない!体に悪い食品
- 白い炭水化物
- 赤い肉
①白い炭水化物
白い炭水化物とは、小麦粉や白米のことです。
小麦粉には、うどんやパン、パスタ、ラーメンも含まれています。
白米は健康に良いと思っていましたが、そうではありませんでした。白米は糖質そのものなのだそうです。
白米は血糖値を上げます。ですから、動脈硬化によって引き起こされる病気になるリスクがあることが報告されています。
②赤い肉
赤い肉とは、牛肉や豚肉や羊肉のように、見た目が赤い肉のことを言います。
そして、それらで加工されたソーセージやハムも体に悪い肉になります。
さらには、赤い肉より加工肉のほうが健康に悪いと言われています。加工肉は、大腸がんや脳卒中のリスクを上げるようです。
※鶏肉は、白い肉にあたり、健康に影響はありません。
本当に体にいい食品5品目まとめ
本当に体にいい食品5つ
●魚 ●野菜と果物 ●茶色い炭水化物 ●オリーブオイル ●ナッツ類
実際、おいしいものは健康に良くないとわかっていても、食べたくなります。
日本には、数多くの健康に関する本が出回っています。また、マスメディアでも多くの健康情報が発信されています。
それらは往々にして、売るための情報であったり、視聴率を上げるための情報であったり、非常に残念な側面もあります。
食に関する研究は、日本より海外が優れていて、検証結果も多数報告されています。
自身も、いままで常識だと信じていたことが何度も覆される結果となりました。今まで体に良いと思っていたものが、実はそうではなかったりと。
今は情報過多の時代です。盲信はよくないですが、何が正しくて何が悪いのか、見抜ける目を持ちたいものですね。