2022年は、黒島結菜さん主演の朝ドラ『ちむどんどん』の放送が予定されていますが、いつから始まるのでしょうか。
物語のあらすじやキャスト、それぞれの役柄も気になりますね。
この記事では、『ちむどんどん』がいつから始まるのかということや、あらすじ、キャスト、役柄について。また「ちむどんどん」という言葉の意味についても記載しています。
ちむどんどんはいつから始まる?
この度、2022年度前期 朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」に玉島雅弘役で出演させていただきます。沖縄本土復帰50周年記念作品、作品の一部になれることが幸せです。どんな風に作品に絡んでくるのかは少し先ですが、お楽しみにしてください。#朝ドラ#ちむどんどんhttps://t.co/xl4EOHkla5 pic.twitter.com/F4MfNBqTnK
— 櫻井圭佑 (@sakuraikeisuke_) January 10, 2022
沖縄本土復帰50周年を記念する年は2022年です。
沖縄本土復帰50周年記念として、沖縄地方を舞台とするNHK朝の連続テレビドラマ『ちむどんどん』 が始まります。
黒島結菜さんが主演を務める朝ドラ『ちむどんどん』がいつから始まるのかについてですが
2022年の5月から始まるのではないか
と言われています。
2020年以降、新型コロナウィルス感染症が蔓延し、その影響で、NHKの朝ドラも、放送スケジュールが読めなくなってきています。
しかし、朝ドラのスパンは、約半年と決まっています。
2020年現在放送中のNHK朝ドラ『カムカムエブリバディ』は、2021年の11月から始まっていて約半年間とすると、2022年の4月くらいまで放送されると思われます。
そうなると、『ちむどんどん』の放送開始は、2022年の5月からとなりそうだと予想されます。
ちむどんどんの意味
「ちむどんどん」は沖縄の言葉です。
「ちむ」とは"肝"。つまり心臓や胸のことをいい、「ちむ」が「どんどん」とは心臓がどきどきするという意味になります。
沖縄から夢をかなえるために東京という大都会に出ていく主人公の気持ちとして、期待と不安で胸がどきどきする様子を表します。
未知の世界に船出する主人公のワクワクドキドキする気持ち、胸が高鳴る様子が「ちむどんどん」という言葉に凝縮されています。
「ちむどんどん」という言葉は、沖縄では若者から皆さん知っている言葉だそうです。
ちむどんどんのあらすじ
はいさ~い!おはようございます。
— NHK沖縄さぁたぁちゃん (@okinawa_nhk) January 10, 2022
連休明けのみなさん、黒島ちゃんと #ちむどんどん
張り切って行くさ~#コロナに負けない#マスク#手洗い pic.twitter.com/RaOFaUmqik
舞台は、1960年代の沖縄です。
その頃、沖縄はアメリカ軍の統治下にありました。
ヒロインの比嘉暢子が暮らすのは、沖縄本島北部の方であり、やんばる地方と呼ばれているところです。
やんばる地方は、自然や山林の多い土壌豊かな地域です。
暢子が、両親やきょうだいとともに暮らしているシーンから、物語は始まります。
父と母は、サトウキビなどの農家を営んでおり、ふたりで一生懸命働き、家計を支えていました。
家族は父母、兄、姉、暢子、妹の4人兄弟で、6人家族ですね。
暢子を含む4人の子供たちは、それぞれに個性豊かで、けんかしながらも仲良く育っていきます。
暢子は次女で、家族の中で一番、食べることが大好きで、野に山に海に出かける小学生の暢子の楽しみは、何かを採って食べることです。
ある日、家族そろって町のレストランで食事をした暢子は、生まれて初めて、西洋料理と出会い、西洋料理というものに心を奪われます。
しかし、その後、一家は過酷な運命に翻弄されるようになっていきます。
優しかった父が急逝し、母はひとりで働かなければなりませんでした。
厳しい経済状況の中、女手一つで4人の子供たちを育てなければならなくなったのです。
働く母を支えるために、必然的に子供たちも協力するようになります。
それぞれに家事を担当するのですが、食べることが大好きな暢子はもちろん料理を担います。
それから月日は流れ、高校を卒業した暢子は、東京に行き、あこがれの西洋料理のシェフを目指すことになりました。
ちょうどそのころ沖縄が本土復帰を果たしました。
暢子は家族のサポートを受けて沖縄の田舎から東京に渡り、有名レストランの厨房で修行を始めます。
暢子は、神奈川県横浜市の鶴見に下宿していたのですが、このあたりは、戦前から、働くために海を渡ってきた多くの沖縄出身者が移り住んだ町でもあります。
暢子は厳しい厨房の修業に耐えながら歳月を送り、他の兄弟たちもそれぞれの道を歩み出していました。
4人の兄弟たちは、昔から一緒に食してきたふるさと沖縄の料理や、楽しかった家族の思い出を支えにしながら、それぞれに大人になっていきます。
本作では、東京で、暢子がさまざまな人と出会い、恋もしながら、料理人としてどんどん成長する姿が描かれていきます。
ちむどんどん出演キャストと役柄
【1/7・14合併号 発売中】2022年度前期 連続テレビ小説〈#ちむどんどん〉の沖縄ロケ取材会の模様をお届け。
— NHKウイークリーステラ (@nhk_stera) January 7, 2022
ヒロイン・比嘉暢子役 #黒島結菜 さんのほか、比嘉家の兄妹を演じる面々が登場。すでに4人の絆は家族そのもの!?#竜星涼 #川口春奈 #上白石萌歌#NHKステラhttps://t.co/UhW4Ha3oZ5 pic.twitter.com/UJWwZtSzGy
それでは、今現在決まっている『ちむどんどん』の出演キャストと役柄をご紹介しておきましょう。
比嘉暢子/黒島結菜
本作のヒロインで、四人兄妹の次女です。
兄、姉、妹がいます。
幼い頃からのんきでマイペースな性格ですが、潔く真っ直ぐで喜怒哀楽のはっきりした性格をしています
運動が得意で、食べることが大好きです。
やがて料理人を目指して東京へと旅立っていきました。
比嘉優子/仲間由紀恵
比嘉優子は4人兄弟の母親です。
夫親とともにサトウキビ農家として働きながら4兄妹を育てています。
母比嘉優子が子どもの頃、親が定食屋を営んでいたので、お料理も得意でした。
大らかで明るく、困った人を見ると放ってはおけない性格なのですが、夫の急逝後は、女手ひとつの育児に追われることになります。
比嘉賢三/大森南朋
比嘉賢三は、4人兄弟の父親です。
賢三が小さい頃から育った生まれ故郷の村で、サトウキビ農家を営んでいます。
若い頃は、大工や飲食業などさまざまな仕事をしてきた経験があり、現在も農閑期には家族を支えるために出稼ぎ仕事に行くこともありました。
料理が得意で、家族のために腕をふるうこともありました。
唄三線をこよなく愛しています。
比嘉暢子が料理人を目指すようになったのは、お料理上手のご両親の影響もあったのかもしれませんね。
比嘉賢秀/竜星涼
比嘉家の長男で、暢子の兄です。
自由奔放な性格で、腕力だけは人一倍あります。
勉強は苦手で、素行も悪いですが、心は優しく、家族思いです。
常に「比嘉家の長男」を自負している賢秀は、家族のためにさまざまな挑戦をするのですが、かえって迷惑をかけることが多いです。
子どもの頃、比嘉家では豚を飼っていたため、こよなく豚を愛する男に成長しました。
比嘉良子/川口春奈
比嘉家4きょうだいの長女で、暢子の姉です。
抜群に勉強ができて、性格も優等生であるため、正反対の性格の兄・賢秀とたびたび喧嘩をしています。
しかし、なぜか料理は苦手。
大人になってからは、子どもの頃からの夢だった小学校の教員になり、母校で教壇に立ちます。
比嘉歌子/上白石萌歌
比嘉家の末娘で暢子の妹です。
幼いころから病気がちで、強烈にシャイな性格をしています。
歌をうたうことが大好きなので、父から唄三線の手ほどきを受けるのですが、恥ずかしがりやなので家族以外の前ではなかなか歌うことができません。
おとなしく、きょうだいでいちばん謙虚な性格であるため、家族みんなの癒しになっています。
ちむどんどんはいつから始まる?あらすじや出演キャスト役柄まとめ
【12/25】#横浜ビー・コルセアーズ の試合でのパフォーマンスの様子をご紹介!
— 【公式】「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト (@chimudontsurumi) January 7, 2022
まずは、今回大迫力の演舞をしてくれた新風エイサーの皆さん!写真から演舞の迫力と演舞にかける真剣さが伝わってきます(^^)#鶴見でちむどんどん #ちむどんどん #新風エイサー #エイサー #ビーコル #鶴見 #横浜市鶴見区 pic.twitter.com/TcD91loq2S
2022年前期連続テレビ小説『ちむどんどん』のあらすじやキャストを紹介いたしました。
『ちむどんどん』は、2022年の春から始まる予定ですが、まだ具体的な日程は発表されていません。
キャストが非常に豪華であり、まるで映画のようですね。
また、ヒロインが食べることが大好きな元気な女の子ということで、パワーがもらえる作品になりそうです。