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危ない食品添加物一覧!危険な食品添加物リスト特に注意したい10種

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食品添加物の中でも、特に注意したい危険な食品添加物ワースト10について一覧にしてみました。

食品添加物には、大きく分けると既存添加物や指定添加物の2つに分けられますが、全部合わせると4000品目くらいあります。

その中から特に注意したい食品添加物ワースト10をあげています。

危険な食品添加物ワースト10一覧です。

参考資料はこちら

渡辺雄二著 添加物を完全に避けるのは不可能 そこで最も危険な10の食品添加物を紹介 現代人必読の書!

危険な食品添加物一覧!ワースト10

食品添加物の中で特に危険な食品添加物10種

1.亜硝酸Na(ナトリウム)
2.カラメル色素
3.合成甘味料
4.臭素酸カリウム
5.タール色素
6.OPPとTBZ
7.次亜塩素酸ナトリウム
8.亜硫酸塩
9.安息香酸Na
10.サッカリンNa 

それでは、危険な食品添加物ワースト10を、詳しく見ていきましょう。

1亜硝酸Na

亜硝酸Na(ナトリウム)は、発色剤です。

発色剤(はっしょくざい)とは、それ自体は色を持たないかあるいは変色するため、そのものの色を鮮やかに見せるために使用される食品添加物です。

ハム、ソーセージ、いくら、明太子、たらこなどに使用される。

亜硝酸Na(ナトリウム)が使用された食品は、鮮やかな色をしています。

亜硝酸Naと食品に含まれるたんぱく質が反応してできるジメチルアミンが化学反応を起こして、ジメチルニトロソアミンという物質を生成します。
この、ジメチルニトロソアミンは発がん性物質であると言われています。

一般的に、ジメチルニトロソアミンの生成を抑えるために有効な働きをする、アスコルビン酸やエリソルビン酸が同時に添加されています。

対策は、亜硝酸Naを使っていない明太子やたらこもあるようですから、それらを買うようにしましょう。

2カラメル色素

カラメル色素は着色料です。

カラメル色素は、炭酸飲料などの飲み物、洋酒、お菓子、ラーメン、しょうゆ、ソース、カレールーなどに褐色や茶色をつけるために使用されている食品添加物です。

カラメル色素は Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ の4種類

カラメルというと、砂糖と水を煮詰めてプリンのトッピングにするカラメルを想像しますが、これはカラメルⅠに該当するもので、一番安全なものです。

4種類のカラメル色素のうち、危険なのは、ⅢとⅣです。

カラメルⅢ、Ⅳには、アンモニア化合物が原料として使われていて、それが変化して4ーメチルイミダゾールという発がん性物質を生み出します。

3合成甘味料

合成甘味料は、食品に甘味をつける食品添加物です。
合成甘味料は、カロリーが少ないか、あるいはカロリーゼロです。

合成甘味料のアスパルテームは、ガンや白血病を引き起こす可能性があると指摘されています。

また、合成甘味料のスクラロース、アセスルファムK(カリウム)は、人工的に合成して作られた物質なので、体内で分解されずに異物として体内を循環すると言われています。
肝臓や腎臓にダメージを与えます。

対策は、これらの合成甘味料を使っていない飲料を買うようにしましょう。

4臭素酸カリウム

臭素酸カリウムは改良剤です。

臭素酸カリウムは、日本では、主に、パンの製造過程で使用される膨張剤のイーストに含まれる食品添加物です。

臭素酸カリウムには、発がん性が認められると言われています。

現在は、ほとんどのパン製造会社では臭素酸カリウムを使っていません。

しかし、名前を出していいのかどうかわかりませんが、今でも一部のパン製造会社では、臭素酸カリウムが使われています。

臭素酸カリウムを使っていないパンを選んで食べましょう。

5タール色素

タール色素は、合成着色料です。

タール色素は、ドイツで開発されました。19世紀半ばです。
コールタールを原料にして作られているので、このような名前になっています。

※コールタールは、石炭や木材などを煮詰めて得られる黒いドロドロした液体で、木材防腐剤としても使用されています。

タール色素は12種類

ところで、現在、日本で食品添加物として認められているタール色素は、12種類あるといいます。

タール色素は、食品を原料としたものではなく、化学的に作られた合成物質なので、体内で分解されないでそのまま残ります。
発がん性や催奇形性(胎児に障害をもたらす毒性のこと)の疑いを持たれています。

鮮やかな赤色の福神漬けや紅ショウガのほか、菓子パンやチョコレート、あめ、おつまみなど広く使われています。

鮮やかな赤色や緑色、青色の食べ物は、たべてもいいのかどうか今一度疑ってみましょう。

タール色素の12品目

赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、
赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号、青色2号

6OPPとTBZ

OPP(オルトフェニルフェノール)とTBZ(これは農薬です)は、防カビ剤です。

発がん性と催奇形性が認められています。

OPPとTBZを併用することで、効果が高くなるから併用されています。

海外から輸入されるグレープフルーツ、レモン、オレンジなどから検出されています。
皮だけではなく、果肉にもOPPとTBZが少量残留しているようです。

また、アメリカで使われているイマザリルという農薬には、急性毒性が認められています。

国内産には、これらが使われていませんから、国内産を選ぶといいでしょう。

渡辺雄二著 添加物を完全に避けるのは不可能 そこで最も危険な10の食品添加物を紹介 現代人必読の書!

7次亜塩素酸ナトリウム

次亜塩素酸ナトリウムは殺菌料です。
次亜塩素酸ナトリウムは、完全な化学合成物質で、急性毒性の強い食品添加物です。

カビキラーやハイターの主成分にもなっているようです。

魚介類のもともとに使われていて、それを知ってか知らずか仕入れた食品店が販売しています。私たちはそれを買って、あるいは外食店で口にしています。

敏感な人は、食べた瞬間にいやな味や臭いを感じるようです。
添加物のいやな感じがしたら食べないほうがいいでしょう。

8亜硫酸塩

亜硫酸塩は、酸化防止剤です。
亜硫酸塩は、化学物質であり、毒性が強いです。

ワインに使われている酸化防止剤は、主に亜硫酸塩のうちの二酸化硫黄です。

亜硫酸塩にもいくつかの種類があります。
最近では、コンビニや駅などで売られているドライフルーツにも、漂白剤として使用されています。

無添加のワインや、添加物の使用されていないむき栗などを選びましょう。

9安息香酸Na

安息香酸Naは、合成保存料です。
栄養ドリンクなどに使われています。

安息香酸Naは、ビタミンCと反応すると、白血病を引き起こすベンゼンという物質に変化します。

ベンゼンは、かつて靴の製造が盛んだったイタリアで、靴製造過程でにかわの溶剤として使われていました。

靴製造職人に、白血病患者が多く出たことで、ベンゼンの関与が認められました。

10サッカリンNa

サッカリンNaは、合成甘味料です。
サッカリンNaには、発がん性の疑いがあります。

現在では、食品にはあまり使われていないようです。

サッカリンNaは、歯磨き粉に使われています。
歯磨き粉を使わなくても、歯ブラシだけで、歯は十分磨けます。

どうしても歯磨き粉を使いたい方は、刺激の少ないせっけん歯磨きがおすすめだそうです。

危ない食品添加物一覧!危険な食品添加物リスト特に注意したい10種まとめ

食品添加物は、ひっくるめて全部合わせると、4000品目にも及びます。
これらの食品添加物を全部知っていくのも、大変な作業になります。

ここでは、特に危険な食品添加物10種類について記載しています。

人体に、発がん性などの有毒な害をもたらす食品添加物10品目です。

亜硝酸Na(ナトリウム)・・発色剤
カラメル色素 ・・・・・・着色料
合成甘味料 ・・・・・・・甘味料
臭素酸カリウム ・・・・・改良剤
タール色素 ・・・・・・・合成着色料
OPPとTBZ ・・・・・・・防カビ剤
次亜塩素酸ナトリウム ・・殺菌料
亜硫酸塩 ・・・・・・・・酸化防止剤
安息香酸Na  ・・・・・・合成保存料
サッカリンNa  ・・・・・合成甘味料

食品添加物が使われている食品の中で、食べるよりできるだけ食べないほうが良い食品があります。食べないほうがいい添加物が多い危険な食べ物10ー1にあります。

危険な食品添加物10品目の添加物を極力摂らないように、買い物をする時、原材料表示に気をつけましょう。

また、食品添加物が使われている危険な食べ物、添加物が多い食品10の110の210の3の中でどんな食品に添加物が入っているかも確認できます。

少しづつでも毎日とり続けると、体調に変化が出るかもしれません。
気付いた今から、実践していく心構えで、自分や家族の健康を守ることができます。

いずれにしても、食品添加物の害を知ったからには、それらを摂らないように注意していきたいし、体に良いものを取り入れるように努力したいですね。

参考にした書籍は「体を壊す10大食品添加物」です。

渡辺雄二著 添加物を完全に避けるのは不可能 そこで最も危険な10の食品添加物を紹介 現代人必読の書!
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