知識

ブラジャーの手洗いがめんどくさい時は?本当の正しい洗い方と干し方

What if it's a pain to wash your bra by hand?

ブラジャーってどうやって洗っていますか?

ブラジャーは手洗いすることで長持ちさせることができます。

正しいブラジャーの洗い方、干し方についてきちんと知り、大事なブラジャーを型崩れや痛みから守りたいですね。

また、めんどくさいときのお助けグッズもご紹介したいと思います。

今回は“ブラジャーの手洗いがめんどくさい時は?本当の正しい洗い方と干し方”について説明しますね。

ブラジャーの正しい洗い方

ブラジャーはとってもデリケートな下着です。

洗い方を間違ってしまうとレースがボロボロになったりワイヤーが変形したり飛び出したり、とすぐに傷んでしまいます。

また、汚れていないように見えるからといってその日のうちに洗わなかったり、何日も同じものをつけていると、変色が起こります。

そんなことになるのを防ぐためにもブラジャーの正しい洗い方を知っておきましょう。

ブラジャーを洗う際にはまず【洗濯表示】をチェックします。

手のマークが書いてあれば手洗いです。

なければ洗濯機でのお洗濯が可能です。

また、【40】という数字が書かれている場合は40℃を限度とするぬるま湯で洗うことができます。

手洗いの場合、下記3つをまず用意しておきましょう。

・容器(桶、洗面器)

・中性洗剤

・拭き取りタオル

洗い方

①容器に水を入れ洗剤を溶かします

②ブラジャーにパットが入っている場合は外します

③ホックを留めて裏返します

④ブラジャーを洗濯液に浸し揉み洗いをします

⑤パットがあれば洗います

⑥水を換え泡がなくなるまですすぎ洗いをします

⑦用意しておいたタオルに挟み水分を吸い取ります

ポイントはどの工程も優しく丁寧に行うことです。

ブラジャーの正しい干し方

ブラジャーを干す際も洗う時と同じだけ注意を払う必要があります。

せっかく丁寧に洗っても干す向きを間違えてしまうと型崩れや悪臭を引き起こしてしまいます。

正しい干し方

①形を整える

②ピンチハンガーに逆さにしたブラジャーの左右フロント両端部分を洗濯ばさみで挟んで吊るす

③パットがある場合は別でピンチハンガーに吊るす

④風通しの良い日陰でしっかりと乾かす

ブラジャーの手洗いがめんどくさい時どうする?

『わざわざブラジャーを手洗いするのはめんどうだわ』なんて思われる方はお風呂に入った際に温かいお湯で洗ってしまうと楽ちんかもしれません。

ですがそれすら余裕のない方、シャワー派の方も多いのではないでしょうか。

そんな場合にはブラジャー用洗濯ネットブラジャー洗濯ボールがおすすめです。

ブラジャー用洗濯ネット

様々な形のものが出ていますがどれも立体的になっており、ブラジャーの形を崩すことなく洗うことができるようになっています。

ブラジャー洗濯ボール

プラスチック素材の丸いボールの中にブラジャーをセットし、小さいボールをカップの中に入れることで外からの刺激、型崩れの両方をしっかりと防ぎます。

中の小さいボールの中にもストッキングなどのデリケートなものをいれることができるようです。

ブラジャーの寿命

ブラジャーの寿命は約100回と言われています。

3枚をローテーションにしていたら約1年ということになりますね。

寿命の見極めは

・見た目のくたびれ感

・ワイヤーの歪み

・肩のストラップの伸び

・カップの型崩れ

・体に合わなくなった

などがサインとなります。

大切なブラジャーを少しでも長持ちさせるために、自分に合った方法で丁寧に洗ってあげたいですね。

ブラジャーの手洗いがめんどくさい時は?本当の正しい洗い方と干し方まとめ

〇正しい洗い方としては手洗いをするのがベスト

〇干すときは形を整え、バランスよく逆さに吊るし、風通しのいいところへ

〇手洗いがめんどくさいときは専用の洗濯ネットや洗濯ボールを使うとよい

以上、“ブラジャーの手洗いがめんどくさい時は?本当の正しい洗い方と干し方”についてまとめました。

できれば手洗いをするのが理想ですが、忙しい日々で疲れているとなかなか手洗いを続けるのは難しいですよね。

そんなときは洗濯ネットや洗濯ボールなどを上手に利用してみてくださいね。

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