食品関係

うなぎが安い時期は土用の丑の日あたり?天然ものの旬は何月?

When eels are cheap, is it the day of the Ox?

2022年の土用丑の日は7月23日(土)と8月4日(木)です。

夏の暑さが厳しくなってくるこの土用丑の日にはうなぎを食べるといいと昔からいわれています。

誰もが食べたい人気食材のうなぎ。

でもちょっと高そうなうなぎ。

このうなぎの安い時期っていつなのでしょうか。

また、美味しいとされる天然もののうなぎの旬はいつなのでしょうか。

今回は“うなぎが安い時期は土用の丑の日あたり?天然ものの旬は何月?”について調べてみますね。

うなぎが安い時期は土用の丑の日あたり?

うなぎってちょっとお高いイメージですよね。

それもそのはず、今現在うなぎの蒲焼は100g当たり1300円前後で私たち消費者に売買されています。

これを料亭でいただくとなると軽く3000円以上でしょうか。

ここまでくると気軽な食材というわけにはいきませんね。

ですがこの価格、ちょっと前の2010年くらいは1000円前後、もうちょっと前の2000年までは500円前後だったのです。

ここまで高級食材となったのは最近の話なのです。

また、一年を通しての価格も変動しています。

『土用丑の日はみんなが食べるから安いんじゃない?』と思うかもしれませんが、その逆で土用丑の日は一年で一番うなぎが高い時期です。

そして、この日が終わると価格は下がっていきます。

クリスマスやお正月なんかと同じですね。

ですのでどうしても価格を抑えてうなぎをいただきたい場合は土用丑の日を外すとよさそうですね。

また、夕方~夜にかけてのスーパーでの値下げの時間帯を狙うのも一つの手かと思います。

うなぎの天然ものの旬は何月?

養殖のうなぎは水温が管理された中で育つため、一年中を通して旬と言えます。

ですが天然ものの場合、水温が下がり冬眠に入る秋から冬の時期の10~12月が旬です。

この頃のうなぎは冬眠に備えて脂がたっぷりとのり栄養もしっかり蓄えられており、美味しさにおいても栄養面においても最高だということになります。

逆に冬眠明けのうなぎは脂がのっておらず身もスカスカであまりおすすめできません。

天然ものと養殖もの、時期をみて美味しいほうをいただきたいですね。

うなぎと土用の丑の日の由来

土用丑の日にうなぎを食べる習慣ができたのは今から300年ほど前だそうです。

幕末の蘭学者の平賀源内(1728~1780)がうなぎ屋から「暑い夏にうなぎを売るにはどうしたらいいか」と相談されお店の入口に

『本日土用丑の日』

と書いて貼ったところ、それを見た客がどんどん集まりお店は大繁盛したとされています。

そしてこれが全国のうなぎ屋にも広まっていったと言われています。

うなぎは栄養満点で精をつける食べ物だとされており、精のつくうなぎを暑い夏に食べることは理にかなっていることを当時の人たちも知っていたのですね。

また、当時丑の日には「う」のつく食べ物を食べるといいとされておりうどん、梅干、瓜などを食べる風習がありました。

なのでうなぎもぴったり当てはまりすんなり受け入れられたということですね。

平賀源内は蘭学者でもありましたがいろんな分野へ興味関心を示し、漢方医学の本草学も習得し藩内における薬坊主格という地位にもなった時期がありました。

またその後も陶芸や絵画、発明家としても活躍するなど、とても優秀な人だったそうです。

ですのできっと、そんな平賀源内の発言は影響力が大きかったのでしょうね。

うなぎが安い時期は土用の丑の日あたり?天然ものの旬は何月まとめ

〇うなぎの価格は土用丑の日が過ぎると下がってくる

〇天然ものの旬は秋から冬になる10~12月

以上、“うなぎが安い時期は土用の丑の日あたり?天然ものの旬は何月”についてまとめました。

平賀源内が発端の土用丑の日のうなぎですが、少しでもお安くいただきたい場合は土用丑の日の時期を外すとよさそうですね。

うなぎは栄養満点で体にとってもいいとされていますので、暑い夏に限らず年中を通して是非いただいてくださいね!

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