テレビショッピングなどで話題のスライムパンチ。
頑固な黒カビをすっきり根こそぎ落としてくれるそうで、気になっている人は意外と多いのではないでしょうか。
このスライムパンチは一体どこで売っているのでしょうか。
またどんな成分なのか、混ぜたら危険なのか、しっかりと知っておきたいですね。
今回は“スライムパンチはどこで売ってる?成分やにおいまぜるな危険の意味”について調べてみました。
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スライムパンチはどこで売ってる?
風呂の入り口の戸のゴムパッキンに付いてる黒カビの掃除ってみんなどうしてるんだろ スライムパンチって値段が高いけどキレイになるんやろか pic.twitter.com/XYTfbc0cco
— test@デュピラー (@fnvUoxIaFnloIWc) May 2, 2022
高濃度ジェルでお風呂の黒カビにぴったりと液が吸着浸透し、驚きの効果を現すというスライムパンチ。
頑固な油汚れや黒ずみ、ヌメリの除去にも効き目があります。
今までいろんな洗剤を試してみたけどやっぱり効き目がなかったと諦めていた人にとって、このスライムパンチはなんだかとても魅力的ですよね。
では一体どこで入手できるのでしょうか。
実はホームセンターやスーパーなどといったどこにでも売っている商品ではありません。
ダイレクトテレショップのみで取り扱っている商品なのです。
購入方法は
・ダイレクトテレショップのテレビ放送内で案内されるフリーダイヤルにかける
・ダイレクトテレショップの公式サイトから注文
・楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon、Lineショッピング内のダイレクトテレショップから注文
があります。
スライムパンチレビューと口コミ!使ってみた結果や良い悪い評価も!
スライムパンチの成分
キッチンの掃除をしばらくサボってたので、サビと油が酷い💦😅
— いち (@sasaichi0509) December 30, 2021
そこで、話題のスライムパンチを買ってみたら、見事に油とサビが落ちて、綺麗な台所になってきた‼️😉👍 pic.twitter.com/VXxkpfjbLm
スライムパンチの成分は
・次亜塩素酸塩
・界面活性剤(アルキルアミノキシド)
・水酸化カリウム(4.5%)
です。
次亜塩素酸塩
次亜塩素酸塩は漂白剤やプールの消毒、またコロナウイルスやインフルエンザウイルス、ノロウイルス、ロタウイルスなどの殺菌消毒に有効です。
カビ菌にも作用し、殺菌と漂白をしてくれます。
界面活性剤
界面活性剤は本来混じり合わない物質を混ぜ合わせる性質を持っています。
『浸透作用』『乳化作用』『分散作用』という3つの作用で表面張力で馴染み合わないもの同士を馴染ませることができます。
油や水などを溶かす食器洗い用洗剤衣類用洗剤、私たちの日常的に使う石鹸類にも含まれています。
ただし、この界面活性剤が残っているとカビの餌となってしまいます。
水酸化カリウム
水酸化カリウムは塩基性の薬品で劇物に指定されています。
タンパク質に対し強い腐食性があるため、タンパク質からできているカビの死滅除去に効果を現します。
ダイレクトテレショップでスライムパンチを見てみる。
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スライムパンチのにおい口コミ
一時間半かけ
— あすかの母 (@miyuki619kix3) May 2, 2022
ユニットバスのパネルも外して徹底掃除💪💦
周りに聞くと、湯船の横パネルや棚を外した事がないって😲
えっ!見えない所細かい所を定期的に水垢黒カビ取らないと、いくら毎日お風呂掃除してても菌のまん延と温床だよっ!😱 pic.twitter.com/62Lr50riG4
今までのカビ取り剤である塩素系漂白剤は独特のとても強いにおいが発生していました。
しっかりと換気をしていないと漂白剤のにおいが充満して気分が悪くなる人も多かったのではないでしょうか。
ですが、このスライムパンチは全く無臭というわけではありませんが、これまでの塩素系漂白剤と比べるとかなりにおいが抑えられています。
「においは感じない」という口コミが多いですね。
ただし、においがないからといって塩素系漂白剤であることには変わりはないので換気を怠らないように十分注意しましょう。
スライムパンチ混ぜるな危険
混ぜるな危険と書かれている洗剤には次亜塩素酸ナトリウムという物質が入っており、これと酸性または酸素系漂白剤が混ざると「塩素ガス」という有毒なガスが発生し最悪の場合は死に至る危険もあります。もし異変を感じたら換気をしてその場からすぐ離れるようにしてください!#混ぜるな危険#塩素ガス pic.twitter.com/9sNgFxooKI
— みっちー(清水光博)☀️アロハ・スピリットでパパママ世代の心を晴らすクリーニング師🤙 (@g_mitch424) November 24, 2021
スライムパンチは塩素系漂白剤になります。
ですから、スライムパンチを使うときは絶対に他の洗剤を混ぜないでください。
他の洗剤と混ぜなければ何の問題もありません。
塩素系漂白剤に酸性系の洗剤を混ぜると『塩素ガス』が発生します。
塩素系漂白剤+酸性系の洗剤=塩素ガス
この塩素ガスは低濃度でも目やのど、皮膚を強く刺激しピリピリとした症状を引き起こし、吸い込むと肺水腫を起こし中毒症状が現れる可能性があります。
また高濃度の場合、窒息感などの呼吸器症状や中枢神経にまで影響を及ぼし死に至る場合もあります。
実際に毎年自宅や職場での間違った使用による塩素ガス発生で重症・死亡事故が起きています。
酸性系の洗剤とは
例えば酸性系の洗剤には
・クエン酸
・サンポール(KINCHO)
・スクラビングバブル強力バスクリーナー(ジョンソン)
・水回り用ティンクル(KINCHO)
・茂木和哉(きれい研究所)
・ウタマロ(株式会社東邦)
など、以上のようなものがあります。
くれぐれもこれらのものとスライムパンチなどの塩素系漂白剤を混ぜ合わせないようにしましょう。
スライムパンチはどこで売ってる?成分やにおいまぜるな危険まとめ
息子が洗ってくれた風呂を
— 濱田好将 (@hammershark9) December 30, 2021
“スライムパンチ”
を使って真っ白にしてやったわ!!
風呂の蓋や椅子の内側のカビ汚れがスッキリ✨ pic.twitter.com/zTmsz5e2jf
スライムパンチを売っているところと成分など。
〇ダイレクトテレショップのみの取扱商品でフリーダイヤル、ネットショップで販売
〇成分は次亜塩素酸塩、界面活性剤(アルキルアミノキシド)、水酸化カリウム
〇塩素系漂白剤であるため、絶対に酸素系の洗剤と混ぜてはいけない
以上、“スライムパンチはどこで売ってる?成分やにおいまぜるな危険”についてまとめました。
内容量1㎏(約865ml)で7,700円という少々お高い商品なのですが、ジェル状でぴったりと無駄なく塗ることができ、また薄めて使うこともでき、しかもしっかりと効果があるのなら寧ろ経済的ですよね。
いよいよ梅雨シーズンの到来で黒カビに悩まされる季節になります。
是非参考にしてみてくださいね!
スライムパンチレビューと口コミ!使ってみた結果や良い悪い評価も!