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栗山監督の年俸や成績・今季で引退宣言と今後!後任監督候補は

栗山監督が、今季を持って日本ハムの監督を引退することを発表しました。

栗山監督の年俸や成績、今後のことや後任の監督についても気になりますよね。

この記事では、栗山監督の引退に際して、選手時代からの年俸と成績、今後の栗山監督と日本ハムのこと、後任の監督について、調べていきたいと思います。

栗山監督の年俸


栗山英樹監督の7年間の現役時代の年俸は下記のようになります。

  • 1984年 年俸300万円
  • 1985年 年俸320万円
  • 1986年 年俸450万円
  • 1987年 年俸810万円
  • 1988年 年俸780万円
  • 1989年 年俸1380万円
  • 1990年 年俸2000万円

 

栗山監督が監督に就任してからの年俸は、

2013年から2015年にかけての3年間は、7000万円でした。

 

しかし、2016年に2回目のリーグ優勝を果たして以降、1億1000万円まで増え、現在に至ります。

 

栗山監督の成績

栗山英樹監督は、現役時代はヤクルトで通算7年間プレーしましたが、持病であるメニエール病の影響などにより一流選手と言える結果は残せませんでした。

通算7年で、494試合、打率.279、7本塁打、67打点 23盗塁、336安打という戦績になります。

現役を退ぞいた後は、主に解説者やスポーツキャスター、コメンテーターとして活動し、2004年には白鴎大学の助教授に就任するなど知識人としても活躍していました。

 

指導者としての経験はありませんでしたが、2012年シーズンより日本ハムの監督に就任した栗山監督。

就任一年目からリーグ優勝を飾るなど、指導者としての手腕をいかんなく発揮しました。

特に、エンゼルス大谷の投打二刀流育成は、球界に新風を送り込みました。

常識にとらわれない発想や戦術で、チームを2度のリーグ制覇に導いています。

 

しかし、18年を最後にクライマックスシリーズ(CS)出場からは遠のいており、近年は成績が低迷していました。

 

栗山監督今季で引退宣言と今後

今年60歳となる栗山英樹監督は、12年間、日本ハムの指揮をとってきましたが、今シーズン限りで引退することを発表しました。

栗山監督は、全体練習前に、中堅付近に出来た輪の中心で、選手、スタッフをを前に、深々と頭を下げ、退任を報告しています。

日本ハムは3季連続のBクラスが確定しており、最下位でもがいている状態。

今季は主力が軒並み打撃不振に陥り、開幕直後から最下位に沈んでしまい、優勝の可能性が完全消滅してしまいました。

栗山監督は、引退を発表した後のオリックス戦(札幌ドーム)後には「こういう状況になってしまって責任を感じています。ただ、ファイターズのユニホームを着させてもらったことに、感謝しています。」とお話されました。

 

しかし、栗山監督の今季での引退の理由は、成績低迷によるものではなく、昨年の契約時より集大成としてお願いしていたと、川村球団社長は言及。

今後についても「(栗山監督には)なにがしかの形で、チームに関わっていただきたいなと思っている」とコメントされています。

 

栗山監督の後任監督候補は?

栗山監督の後任監督候補としては、東京五輪侍ジャパン監督の稲葉篤紀さんの名前が挙がっていましたが、全く別の人物が浮上してきました。

球団は外部からの招へいを軸に、水面下で後任の人選を進めているとのことですが、川村球団社長は「準備はしておりますけども、まだ話せる段階ではありません」とお話されました。

 

その後、2021年10月29日、

栗山監督の後任監督候補が新庄剛志氏に決定したと、北海道日本ハムファイターズが公式Twitterで発表しました。

新庄剛志氏は、現役選手時代には奇抜な演出をしたり、何かと話題の多い選手でしたが、この度監督として就任することになりました。

新庄剛志氏はご自身のことを「監督ではなく、BIG BOSSです。」とおっしゃっています。

さらに、「優勝は目指しません」と公言しています(笑)

新庄剛志氏の生い立ちや高校時代・現在の住まいやバリ生活や自宅などの情報はこちら

新庄剛志氏は非常に面白い人物で、ご活躍が期待されます。

 

栗山監督の年俸や成績・引退の後任監督候補まとめ

栗山監督の年俸や成績・今季で引退宣言の今後や後任監督候補に関する情報について、まとめました。

12年間に渡って日本ハムの監督を務めてこられた栗山監督には、まずは「おつかれさま」と伝えたいですね。

近年は、日本ハムの成績は振るいませんでしたが、この12年間での栗山監督の功績は偉大なものです。

監督引退後も、ぜひ日本ハムと良い形で繋がっていてもらいたいですね。

 

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