一昔前まではブラと言えばワイヤー入りが主流でしたが、最近はノンワイヤーブラもかなり進化し充実しています。
このノンワイヤーブラのメリット、デメリットについて気になりますね。
また、ノンワイヤーブラを付けていると胸が垂れちゃうって本当?
今回は“ノンワイヤーブラのメリットとデメリット!ノンワイヤーでは垂れる?”について調べてみますね。
ノンワイヤーブラのメリット
ノンワイヤーブラの良さといったら締め付け感がなく、なんといっても『楽ちん』なところでしょう。
付けている人には分かってもらえると思いますが本当にノンストレスなんですよね。
anan Beauty+ clubのメンバーによるアンケートによりますと、85%の方がノンワイヤーブラを一枚以上持っている結果になっています。
ほとんどの女性がノンワイヤーブラの良さを実感しているということですね。
ノンワイヤーブラを付けるシーンとしては
・就寝時のみ
・休日などリラックスしたい日
・毎日
など、人によって様々のようです。
また、このノンワイヤーブラですが大きく3種類あります。
- 普通のタイプのブラ
- ハーフトップ
- カップ付きキャミ
普通タイプのブラはワイヤーブラと見た目はほぼ変わりません。
最近ではオシャレでホールド力のあるものが出ています。
ハーフトップは主に就寝時やスポーツ時に付けられます。
カップ付きキャミはキャミソールとパットが一体化している一石二鳥の代物です。
中にはヒートテックシャツやキャミワンピースと一体化されているものもあります。
ただ下側からの支えが乏しいために少しホールド力は弱いです。
小胸さんに多く愛用されているようです。
ノンワイヤーブラのデメリット
ノンワイヤーブラのデメリットは今ではそれほどないようですが、それでもやっぱり胸の大きい方にはホールド力が物足りなさそうだと感じられるようです。
ですが最近ではそのような方にも安心して付けられるホールド力抜群の機能的なブラも多く開発されています。
脇肉をキャッチしノンワイヤーなのに全然お肉が逃げないブラなんてのもあるようです。
ノンワイヤーブラでは垂れる?
#名探偵コナンで学んだこと
— ZIMA of Halloween (@zima_3rdbullet) January 2, 2018
ノーブラで走ると胸が揺れまくって胸を支えるクーパー靭帯が伸びてどんどん垂れる pic.twitter.com/hrfBTOJHlI
ノンワイヤーブラだから垂れるといったことはないです。
胸の垂れる原因はブラのせいではありません。
原因としては以下のものがあげられます。
・ホルモンバランスの変化
・クーパー靭帯が伸びる
・筋力の低下
ホルモンバランスの変化
不規則な生活や加齢によってホルモンバランスが崩れることにより起こります。
クーパー靭帯が伸びる
クーパー靭帯は乳房全体に放射線状に広がっており乳房を支えてくれています。
これが授乳や体形の変化、運動により伸びてしまい胸の垂れを引き起こします。
胸の大きさに合っていない下着をつけていると締め付けすぎて血行を悪くしたり、ホールドされずに過度に揺れて余計にクーパー靭帯を伸ばしてしまいます。
筋力の低下
猫背などの悪い姿勢は胸の筋肉の衰えを招きますし、肩こりは僧帽筋の緊張から大胸筋も固め血行を悪くし胸に必要な栄養が届かずにしぼませてしまいます。
胸の垂れる原因を理解してブラを適切に使用し、クーパー靭帯の伸びを防いだり正しい姿勢を心がけることで垂れを少しでも防ぎたいですね。
胸は何歳から垂れる?
胸はだいたい24~26歳から垂れ始めます。
それは女性ホルモンのエストロゲンが減少し始めるのがこの時だからです。
これに加えクーパー靭帯の伸びなどが起こり、40~50代にはバストトップはほぼ完全に下を向いてしまいます。
若い頃はツンと上向きだった胸もいつしか下の方に下がり元気をなくし、一層年齢を感じさせる体型に。
残念ながらこれは誰もにとって避けて通れない道です。
ブラを上手に使って見た目の胸の若さをキープしたいですね。
ノンワイヤーブラのメリットとデメリット!ノンワイヤーでは垂れる?まとめ
〇メリットは締め付け感がなくとっても楽ちんであること
〇デメリットは強いて言えば胸の大きな方にとってホールド感が不安
〇ノンワイヤーブラが原因で垂れることはない
以上、“ノンワイヤーブラのメリットとデメリット!ノンワイヤーでは垂れる?”についてまとめました。
ほとんどの女性に愛されているノンワイヤーブラ。
これを機にもしまだ使ったことのない方は是非試してみられることをおすすめします。