エペジーンという言葉をよく聞きますが、その意味は何でしょうか?
また、フェンシングエペの意味もよくわからないままに使っているのではないでしょうか。
ここでは、フェンシングのエペジーンの意味やエペの意味、フェンシングエペの競技人口などを調査してみました。
フェンシングエペの意味
ホワイトさんの剣フェンシングだとどれなんだろうと調べた
鍔の形的にはエペっぽい pic.twitter.com/UhX7VHyH6v— きょういん (@seiten_zodiac) November 28, 2021
まずフェンシングには個人戦と団体戦があります。
そしてフェンシングの競技種目には3種類があります。
・エペ
・フルーレ
・サーブル
そこで、エペの団体戦のことを「エペ団体」といいます。
「エペ」とはフェンシングの競技種目のことで
「エペ団体」も、競技種目のことです。
エペジーンとは?その意味
ほんま「エペ『ジーン』」ときた。でも剣持ったままのハグって素人は「おぅ‥」となったわ
悲願初金!フェンシング男子エペ団体 愛称“エペジーーン”由来通りに日本が感動(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/VA2gqAP4Jk— くるみ (@dwjewjd) July 30, 2021
ほんま「エペ『ジーン』」ときた。でも剣持ったままのハグって素人は「おぅ‥」となったわ
悲願初金!フェンシング男子エペ団体 愛称“エペジーーン”由来通りに日本が感動(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/VA2gqAP4Jk— くるみ (@dwjewjd) July 30, 2021
フェンシングでエペやってる人がエペジーンなら、まんじ先生の本を読んでる人はまんじーんなのでは❓
— まんじ先生の妹📖今日も本読む上ヶ見さわ (@agemisawachi) August 4, 2021
男子エペの選手だった見延和靖さんが、2年以上前にある記者のインタビューに答えてとっさ?に答えた言葉がエペジーンだったのが発端らしいです。
見延和靖さんはワールドカップの個人戦で通算3勝を挙げている選手です。
当時、報道陣からエペ団体戦の愛称を聞かれて、エペ陣をもじってエペジーンと答えました。
エペ陣という言い方は、フルーレやサーブル競技と呼び名を分けるために用いていたものです。
この命名には、「周囲をジーンと感動させたい」という願いも込もっていたそうです。
考案者の見延和靖さんは
「小さな幸せだったり小さな親切があった時に、『今 エペジーーンとした』みたいな使い方をしてもらえたら、みんなもエペジーーンの仲間入りです」
といっています。
エペジーンという言葉は協会から公式に認められた呼び名ではないようですがそのころから使用してきています。
ワールドカップでエペ団体で優勝した時、個人で優勝した時より大きな喜びを感じたといいます。
まさに周囲を「ジーン」と感動させるような試合だったようですね。
フェンシングエペの競技人口
今日は秋季関東国公立大会前最後の土曜日練習でした!
現役は1年生しかいないので、来てくださる先輩や外部の方の指導を受けながら練習に励んでいます。 pic.twitter.com/wXBTH4b9UD— 東京外国語大学フェンシング部 (@TUFSfencingclub) November 27, 2021
フェンシングはヨーロッパ発祥の競技です。
ですから競技人口もヨーロッパに集中しています。
日本のフェンシング人口は全国で1万人くらいです。(2021年現在)
ですからフェンシングの中でもエペ人口は圧倒的に多いと言いますが、現在エペ人口を推し量ることは出来かねます。
フェンシング人口が少ない原因は、フェンシングをするクラブが少ないことも挙げられます。
フェンシングの練習場は全国に93か所あります。(2021年現在)日本フェンシング協会より
しかし、これからどんどん練習場も広がっていくといいですね。
高校のフェンシング部も全国47都道府県にそれぞれ1か所はあるようです。全国高校体育連盟フェンシング専門部
エペジーンその意味は?フェンシングエペの意味やエペの競技人口まとめ
BBM マスターピース 1箱目開封しました
目標のサイン箱、オリンピック選手のオートが出てくれました😁
しかも金メダリストです!フェンシング エペ団体 金メダリスト
✨山田 優 選手✨ pic.twitter.com/sXsMD7TI2w— コレクティッシュ (@ssu_cco204) December 1, 2021
エペジーンの意味は?
エペ陣をもじってエペジーンとし、またジーンと感動させるような試合をするという意味も込めて、男子日本エペ競技に参加している選手たちをひっくるめてエペジーンといった。
2020東京オリンピックで、エペ団体金メダルを獲得した山田優さんらは、本当にエペジーンでしたね^^
フェンシングの競技人口は日本国内でも少ないですが、今後フェンシングの認知度が上がるにつれて多くなっていくことが予想されます。