スキンケアのひとつにまつ毛美容液を取り入れたいと思っている方も多いと思いますが、どこに塗るのか、いつ塗るのか、注意点はあるのかとわからないことだらけですよね。
今回の記事では、『まつ毛美容液はどこに塗る?塗るときの注意点などいつ塗るのがいい?』について案内していきます。
まつ毛美容液はどこに塗る?
まつ毛美容液は、まつげの生え際から毛先までしっかりと塗る必要があります。
まつ毛一本一本にムラなく美容液が絡むよう、たっぷりと塗るようにしましょう。
まつ毛のすみずみにまで美容液を行き渡らせることにより、美容成分や潤いを十分に補給することができます。
まつ毛美容液の成分を十分に吸収したまつ毛はハリとコシを取り戻します。
まつ毛の根元や目尻、目頭などは、塗りにくいため、塗りムラが出やすいパーツですが、まつ毛美容液を持つ向きを変えたりしながら、できるだけ目のキワまで塗るようにしましょうね。
まつ毛美容液を塗るときの注意点
まつ毛美容液の形状はさまざまで、チップタイプやブラシタイプ 、筆タイプ 、クリームタイプ(チューブタイプ)などがあります。
こちらの4種類それぞれのタイプの塗り方の注意点を見ていきましょう。
1.チップタイプ(グロスのような形)
先端にリップグロスのような柔らかいチップがついているこの形のまつ毛美容液は、わりとベーシックな形状です。
キワまで塗りやすいですし、まぶたに当たっても柔らかいため、目元をやさしくケアすることができます。
初心者の人も扱いやすいタイプにはなりますが、目尻など細かな部分はやや届きにくいかもしれません。
まつ毛のすみずみまで行き渡るよう時間をかけて丁寧に塗りましょう。
2.ブラシタイプ(マスカラのような形)
マスカラの形をしているブラシタイプは、まつげの1本1本をしっかりキャッチすることができるため、普段からマスカラを使っている人なら、もっとも扱いやすい形となります。
根元から毛先までたっぷりと美容液を塗ることができるでしょう。
しかし、まつ毛エクステをしている人の場合、ブラシとまつげが絡まりやすくなるため、不向きかもしれません。
3.筆タイプ(アイライナーのような形)
リキッドアイライナーのような形をした細い筆タイプのまつ毛美容液は、まつげの生え際のケアをするのに適しています。
まつげの根元に塗ることで、まつ毛を毛根から立ち上げることができますし、目の周りの皮膚も健やかな状態になります。
しかし、まつ毛への塗布は、他の形状のまつ毛美容液と比べると少々困難。
塗り残しのないよう、丁寧にまつ毛全体に美容液を塗布しましょう。
4.クリームタイプ、チューブタイプ
クリームタイプ、チューブタイプは、クリーム状だったりジェル状だったりする美容液を指先にとって、目の周りやまつ毛に塗りこんでいく形になります。
ご自身の指先で塗るので、目の中にチップやマスカラ、ブラシの先端が入る心配がないため、それらのアイテムが怖いと感じている人でも安心して使えます。
普段、アイメイクをしていない人なら、このタイプがおすすめですね。
ただ指先は必ず清潔に保ち、目に雑菌が入らないよう気を付けましょう。
いずれのタイプのまつ毛美容液を使う場合も、
・目の周りの汚れを十分に落とし、
・マスカラやアイシャドウなどの成分が残っていない状態で、使うようにしましょう。
まつ毛美容液を塗るタイミング
まつ毛美容液は、朝晩のスキンケアのタイミングで使うようにしましょう。
洗顔直後のタイミングがおすすめです。
その理由は、 化粧水や乳液を塗布した後だと、まつ毛が他のスキンケア化粧品でコーティングされた状態になっているため、まつ毛美容液の成分を吸収しづらくなるかもしれないからです。
まつ毛美容液は、素まつ毛に塗布!を心がけてください。
まつ毛美容液はどこに塗る?塗るときの注意点や塗るタイミングまとめ
まつ毛美容液はまつげの生え際から毛先までしっかりと塗りましょう。
塗るときの注意点は、まつ毛美容液の形態によって異なりますが、目の周りや指を清潔にしたうえで塗ります。
塗るタイミングは洗顔後がおすすめです。
まつ毛美容液はまつ毛全体にたっぷりと塗るのが基本。
塗り残しがないよう注意しながら、朝晩のタイミングで塗布するようにしましょうね。
まつ毛美容液を毎日使うようになると、瞼や目尻などに色素沈着を起こすことがあります。まつ毛美容液の色素沈着を予防する方法や治し方!も気になるところですね。
まつ毛美容液の正しい塗り方ってあるのかな?まつ毛美容液が目に入らないような塗り方はまつげ美容液目に入らない方法!目に入ったら?精巧な偽物にはご用心!