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カリブ愛のシンフォニーあらすじ・主題歌唄う聖子と正輝婚約の軌跡!

seiko matuda Appearance

 

映画『カリブ愛のシンフォニー』がきっかけで婚約に至った松田聖子さんと神田正輝さん。

本作がどんな作品だったのか、あらすじや主題歌が気になりますね。

この記事では、映画『カリブ愛のシンフォニー』のあらすじと主題歌、さらに、松田聖子さんと神田正輝さんの婚約のきっかけについてもまとめていきたいと思います。

カリブ愛のシンフォニーあらすじ

映画『カリブ愛のシンフォニー』のあらすじをツッコミと感想を交えながら、解説していきます。

主人公の沢木彩(松田聖子)は23歳のデザイナー。

飛行機でメキシコへ向かっています。

しかし、空港で彩を出迎えるはずのミツアキ・フカヤ(神田正輝)がまだ到着していなかったために、そこにいたメキシコ支局の特派員・松永治(峰竜太)の世話になることになります。

彩がメキシコに来た目的は、国際的ファッションデザイナー・最首俊輔(宍戸錠)に会うことでした。

しかし、その日は最首に会うことはできませんでした。

夜になり、さまざまなトラブルがあり、寝る場所が無くなった彩は、松永のアパートに向かうことになるのですが、その様子を見たミツアキが誘拐と勘違いし、松永とミツアキは揉み合いになります。

このシーンはベタなコメディタッチ。

相手の口にモノを押し込んだり、野菜やパンツを投げ付けてラケットで防御したりというシーンが2分ほど続くのですが、最後は彩が2人をギターで殴り、不毛な戦いを終わらせます。

実は、彩には、メキシコに来た目的がもう一つありました。

彩は、15年前に家を出たきり、何の音沙汰も無かった父・省吾がメキシコにいることを知り、自分のルーツを知るためにメキシコにやってきたのです。

えっ? メキシコに来た目的は、デザイナーの最首に会うためじゃなかったの?

ま、目的が2つあったということで納得するしかないんだけども、なんかモヤモヤしますね…。

翌朝、彩はミツアキと松永に父のことを話し、3人は父親を捜す旅に出掛けることになります。

ここからのシーンは、ただのメキシコの観光案内となります。

チチェン・イツァ遺跡では、松永による丁寧なガイドのナレーションまで付いており、なぜ父親を探すのに、遺跡を歩き、さらに写真まで撮影しているのか…。

謎のシーンが続きます。

ようやく父が住んでいたアパートを見つけるのですが、父は10日前に亡くなっていたことがわかってしまいました。

翌朝、彩は最首の元を訪れるのですが、父の死を確認して全てが吹っ切れたという理由から、日本に戻ることを決意します。

何のために最首に会いに来たのか…ただあいさつに来ただけなの?

彩は、このまま日本に帰ろうとするのですが、ミツアキがやってきて、父のことをもっと調べようと提案します。

ここから再びメキシコの観光案内を再開。

『ローマの休日』を意識したのか、この日はスクーターです。

なんやかんや彩には心境の変化があり、再びデザイナーとしてのやる気を取り戻しました。

しかし、ここで、以前からミツアキに思いを寄せていた19歳の少女・イルマが登場。

彩とミツアキは、いい感じになりキスを交わすほどの関係に発展していましたが、イルマの邪魔が入ってしまいます。

「ミツアキの子供を妊娠している」と彩に嘘をついたイルマ。

彩はショックを受けて、ミツアキの元を去っていきました。

ミツアキは、慌てて車で彩の元へと向かうのですが…。

ミツアキは、1800キロの距離を5時間程度で車で走ったという計算に。

どんなスピードなん?とツッコミを入れる元気も湧きません。

そして、2人は、メキシコシティーの闘牛場で再会。

なぜ彩がそんな場所にいたのか、そしてミツアキがなぜそんな場所へ一目散で向かったのかも意味がわかりません。

ミツアキは彩に「明日、結婚しよう」と言います。

仕事を片付けてから、結婚式の準備に取り掛かるとミツアキ。

え?仕事まであるの?

なぜそんなに焦って、式の予定を入れたのか??

当日になり、式に遅刻しそうになったたミツアキは、車のスピードを上げすぎて、交差点でトラックと衝突して、亡くなってしまいます…。

カリブ愛のシンフォニーの主題歌

 

映画『カリブ愛のシンフォニー』の主題歌は、松田聖子さんの『Caribbean Wind』です。

『Caribbean Wind』の作詞は松本隆さん、作曲・編曲は大村隆則さんです。

『Caribbean Wind』は、1985年5月にリリースされた松田聖子の21枚目のシングル・『ボーイの季節』のB面になります。

 

カリブ愛のシンフォニーの映画が聖子と正輝婚約のきっかけ

 

映画『カリブ愛のシンフォニー』で、恋人同士の役を演じた松田聖子さんと神田正輝さん。

本作での海外でのロケ中に倒れてしまった松田聖子さんを、神田正輝さんが見舞ったことがきっかけで交際に発展したそうです。

映画『カリブ愛のシンフォニー』がクランクインした1984年11月なのですが、1985年2月には交際が報道され、3月4日には松田聖子さんは、会見を開いて、神田正輝との交際を正式に発表しています。

さらに、4月には婚約を発表し、6月には結婚式を挙げられていますので、かなりのスピード婚ですね。

しかも、松田聖子さんは、神田正輝さんとの交際を発表する10日前に、郷ひろみさんとの破局会見をおこなっていたため、そこからの切り替えの早さもまた、ワイドショーを賑わせました。

そもそも海外ロケ中に松田聖子さんが倒れたのは、郷ひろみさんとの破局による心労からだと言われています。

つまり、郷ひろみさんとの恋愛で傷ついている松田聖子さんを神田正輝さんが優しくフォローしたことが二人が結ばれるきっかけになったようですね。

 

カリブ愛のシンフォニーあらすじ・主題歌唄う聖子と正輝婚約まとめ

 

 

今回の記事では、映画『カリブ愛のシンフォニー』のあらすじと、その主題歌とヒロインを担当した松田聖子さんとその相手役を務めた神田正輝さんが婚約に至るまでの経緯について、まとめました。

映画作品はなかなか癖の強い作品になっており、見たくなった人も多いのではないでしょうか?(笑)

 

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